Panasonicの衣類スチーマーをプレゼントでいただきました。
よくCMなどで、蒸気を当てるだけでシワが伸びる〜って言ってますよね。
今回はそれが本当なのか?また素材によって伸び方が違ったりするのか?を検証してみたいと思います。
ポリエステル80%綿20%の場合
化学繊維多めのワイシャツです。画像の通り、かなりシワがついてしまっています。
↓衣類スチーマーでシワを伸ばしたのがこちら。
蒸気を当てても瞬間的にシワが伸びることはなく、引っ張りながら5.6秒程当てているとシワが伸びるという感じでした。仕上がりも、そこそこ伸びたかな?という感じです。
ポリエステル50%綿50%の場合
今度は化学繊維、天然繊維が半々です。
↓こうなりました。
ポリエステル80%の時より蒸気を当てた際のレスポンスが良く、シワを伸ばしていて楽しかったです♫仕上がりもスッキリしました。
綿100%の場合
お次は天然繊維の綿100%。かなりシワクチャになっているワイシャツです。
む!今までとは全く違います!あの、CMのように蒸気を当てた瞬間に「スッ」と伸びていくではありませんか。
感動したので途中経過を。右半分だけかけてみたところです。
そして最終的にはこうなりました。
アイロンなどを使って伸ばすのには劣るのでしょうが、あのシワクチャのワイシャツがここまで伸びるのであれば大満足です。
調子に乗ってもう一つ綿100%のシャツを試してみました。
↓
やはり綿100%は伸びやすいようです。
綿60%レーヨン40%の場合
今まではワイシャツで試してきましたが、普段着も試しました。こちらも天然繊維多めの衣類です。
↓
すごいスッキリ伸びた!
結論
天然繊維を多く含む衣類はシワが伸びやすい。
目安としては綿50%以上のものであれば伸ばしやすい印象がありました。
化学繊維が多めのものは形態安定製品のためか、付いたシワを伸ばすのに引っ張ったり、少し長めに蒸気を当てたりする必要がありました。
いずれにせよ、短時間で楽にシワ伸ばしができるため、もらってかなり嬉しいプレゼントでした。