さて、無事に合格した「ねこ検定初級」
次回開催はまだ決まっていませんが、今後受験される方のために、私がねこ検定初級においてどのような勉強を行ったのかを紹介したいと思います。
目次
ねこ検定勉強法
ねこ検定初級は、テキストから出題されるので、その内容をどれだけ記憶するかがキモとなるのは言うまでもありません。
そこで私は、4段階に分けてテキストを把握していくことにしました。
勉強にかかる総所要時間は6時間半です。
第1期~まずは気ままに読もう!~
テキストは大好きなねこについて色々書かれた本です。
最初は「テストに出るから記憶しなければ」というスタンスで読み始めるよりは、「どんなことが書いてあるんだろう?楽しみだな」というスタンスで読むのが良いと思います。ねこ好きなんですもの、まずは気ままに行きましょう(笑)
テキストを流し読みする程度で、興味を惹かれる部分がどこなのかが頭に残っていれば良いかと思います。
印象に残っている部分は自分が得意だと思われる分野、そうでない部分は苦手なのかもしれないと、漠然と思っておきましょう。
ちなみに、テキストのページの中に「ねこらむ」というコラムページがありますが、こちらからは出題が無いようです。大変興味深い内容ではありますが、テストに向けては記憶の必要はないと思われますのでご参考にしてください。
第1期にかかる時間の目安としては1時間程度です。
第2期~詳しく読もう!~
さて、一通りテキストを読み流したら、日をおいてもう一度読んでいきます。私は約1週間後に2回目の勉強を行いました。
第2期は読み流すのではなくじっくり記憶するつもりで読んでいきます。時間がかかると思うので、一気に読むのではなく、3日程度に分けた方が負担が少ないでしょう。
第1期で記憶できている部分と、あまり覚えてない部分が浮き彫りになるはずです。
あまり覚えていない部分がどの部分なのかを意識しながら最後まで読んでいきましょう。
第2期にかかる時間の目安は3時間程度です。
第3期~苦手部分にマーカーを引こう!~
第2期では、ねこに関するどういったことを記憶するのが難しいのかを意識して読んでいきました。
第3期では、じっくり読むのは変わりませんが、得意だと思った箇所は読み流していき、苦手だと思った箇所にマーカーを引いていきます。何となく学生時代の試験勉強を思い出します(笑)
第3期も、3日程度に分けて勉強するのが良いでしょう。この時点で、ある程度合格に必要な下地が完成するはずです。
時間の目安としては2時間程度です。
第4期~テキストをスマホ撮影!空いた時間で再復習!~
第4期は、試験の3日程度前から直前までを想定しています。
この間の勉強は、今まで詰め込んだ知識のブラッシュアップです。
覚えたつもりになっていても不安なところがいくつかあるはずなので、それを空いた時間や試験会場までの電車の中で再復習することが重要です。
しかし、テキストは結構大きくいつでもどこへでも持ち運べるサイズとは言い難いです。
そこで、第3期でマーカーを引いたテキストのページをスマホで撮影していきましょう。これがねこ検定勉強の裏技です(笑)
第2期目あたりでテキストページを全部撮影しても良いかもしれませんが、全120ページに上るものを小さいスマホで確認するのは苦痛かもしれません。
あくまで、苦手部分をちょっとした時間に確認することを目的としてスマホを活用しました。それに、小さくともマーカーを引いてあることで、多少見やすくなります。
時間の目安は30分程度です。
まとめ
紹介した方法ですと、勉強時間は6時間半という短いですが、だいたい3週間程度かけて勉強しました。
ねこ検定初級はそこまで難しくはないので、少ない勉強時間でも十分に合格できると思います。
ねこ好きの皆様、気軽に受験してみてはいかがでしょうか♪