コロナの影響が続くなか、出かけることもできず運動不足になってしまっている人、多いですよね。
健康を守るために不健康になるってどうなんでしょう💦
前置きとは関係なく、私はコロナの運動不足でというよりは、腰痛が長引いて趣味のランニングができず激太りしてしまい、なんとかして腰に負担のかからない運動でダイエットをしたいと思い立ち、フィットネスバイクの購入に踏み切りました。
部屋が狭いので、静音で、折り畳めることを必須条件として探したところ、STEADYフィットネスバイクに行きつきました。
それでは紹介していきたいと思います。
製品は組み立てる必要があるのですが、必要なボルトなどはほとんど予め部品に取り付けられているので、工作が得意な私は30分程で一人で組み立てることができました。
あまり工作が得意でない人だと、組み立てには1時間程度はかかると見ておいた方が良いです。
サイズ感
完成品が以下のような感じ、寸法も参考にしてください。
7畳の部屋ですが、個人的にはそれほど圧迫感を感じません。
そして折りたたむと以下のようになります。
部屋の隅に置いてしまえば目立たなくなります。
機能や各部について
サドルです。
元々のサドルは固いので、低反発のサドルカバーを付けています。
初めて使用した際、お尻が痛くなってしまったので、サドルカバー必須です。
サドルの下に高さ調節のねじが付いています。
高さは7段階調節可能で、様々な体型の人に対応できます。
ペダルです。
ベルトが付いているので漕ぐ際のフィット感が増します。
当然のことかもしれませんが、裸足で何十分も漕ぐと足裏が痛くなるので、厚みのある靴下を履くことをオススメします。
ペダルが付いている方の本体足には、キャスターが付いています。
これが地味にありがたい。
テレビの前まで持ってきて使用するのですが、腰痛持ちなのでキャスターで引きずってこれるのは便利です。
ハンドルの下に、負荷調節のダイヤルが付いています。
8段階の負荷調節が可能で、マラソンで鍛えた脚力を持ってしても7,8くらいになると結構きついので満足しています。
ハンドルの下には小物入れもあります。
私はファイヤーTVスティックを入れています。
スマホやテレビリモコンなどを入れるには少し小さいかな。
モニター画面はスマホ・タブレットスタンドになります。
ipadを参考画像としましたが、普段はiphoneを置いています。
モニターはこんな感じです。
以下のことが計測可能です。
①消費カロリー … 目標値を設定可能
②走行距離 … 目標値を設定可能
③総走行距離 … 購入時からの総走行距離
④現在心拍数 … ハンドルの金属部分に接触時のみ
⑤経過時間 … 99分59秒まで表示可能(以降は0分に戻る)
目標値設定は、達成するとアラームで知らせてくれます。
使用感
STEADYフィットネスバイクを買ってから2週間ほど使った感想です。
連続使用時間は2時間
マニュアルには書かれていませんが、とある販売者によれば2時間の連続使用テストをクリアしているとか。
実際2時間連続使用を続けていますが、問題なく使えます。
音はすごく静か
音がほとんどしないので、アパートやマンションで使っても近隣に迷惑をかけずに済みます。
ペダルを回すと「サラサラァ~」と囁くような音がするだけです。
フィットネスとしてもGOOD
室内で冷房をかけていても、負荷を調節することでしっかりと汗をかけるし、1時間程度でも終わった後「なかなか疲れた」と感じられました。
食事制限も行っていますが、2週間で2㎏の減量にも成功しています。目標はあと8㎏減ですが(笑)
総合的に買いの商品
買う前の不安は、かさ張ったら嫌だな、音がうるさかったらどうしよう、運動効果あるのかな?、といったところでしたが、私にとってはその全てが杞憂でした。
それに、外にランニングに行くのと違い、準備の手間が短く済むし、映画やドラマを見ながら運動ができる手軽さも良いです。ランニングやウォーキングで痛くなっていた腰も、フィットネスバイクなら腰に重力の負担がかからないおかげで痛くなりません。
フィットネスバイクを自宅で使う上での「こんなことができたらなぁ」を実現する、痒いところに手の届く配慮が随所になされた商品だと思います。
「自宅にフィットネスバイクってどうなの?」と迷っている方がいたら自信を持ってオススメしたいです。