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マスク改造第3弾!扇風機付けちゃいました!

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空調服というのを以前紹介しましたが、似たようなことをマスクでも考える人がいるもんですね。

マスクに扇風機を付けちゃおう!という商品を見つけました。

私はクラウドファンディングのリターンでゲットしたので、紹介していきたいと思います。

本体は45g。リチウムイオン電池を内蔵していて、30分の充電で4~6時間の稼働が可能です。

風量・音がどの程度なのか、動画を撮ってあります。参考にしてください。

本体側面のスイッチを3秒長押しすると電源が入って弱風運転となります。

それ以降は、スイッチを短く1回押す毎に強弱が切替られ、再び長押しをすることで電源をオフにすることができます。

取り付け方法

まずはフィルターを本体にセット。

そして、↓の部品をマスクに取り付けるための穴を空けます。

この前方後円墳のような形をマスクから切り取るのがなかなか難しい。

型を描いて…

切り抜き成功です!

現在商品化されたものには予め穴の空いたマスクが付属しています。

1つ目の取り付けでは自力で穴あけしましたが、次からは、以前マスク改造で紹介した、バルブ取り付け用の1秒カッターが役に立ちました。

1秒カッターで切り取れる円は少し小さいのですが、伸縮するマスクであれば穴は広がって丁度良く、四角く空けるべきところも円形に空けて問題ありませんでした。

マスクに部品を取り付けます。

カバーをはめ込みます。

本体を被せて完成です!

使用感

使ってみた感想ですが、メリット、デメリットを紹介します。

メリット

まず言いたいのが、「あるのと無いのでは大違い」ということです。

さすがに35度を超える気温化では涼感を得ることはできませんが、電車内やオフィスに入ると、マスクの中に熱がこもらないので非常に快適です。

息を吐いてもマスク内の熱い空気が即座にかきけされてしまうのです。

職場にいる時は電池が勿体ないのでつけっぱなしにはしないのですが、時々弱風を点けると清涼感が得られて気に入っています。

屋外にいるときは強風、屋内では弱風と、切り替えて使うのがベストです。

不思議なことに長時間使っても本体が熱くならないので、安全に使えそうです。

デメリット

デメリットとしてまず思い当たるのは、重さです。

マスクの紐をきつめにしないと、マスクが垂れ下がってきます

なので、紐が当たって耳が痛くなりやすい人には厳しいかもしれません。

私は比較的大丈夫なので、1日中着けてても平気でした。

もう一つ気になったのは、たくさん喋ると舌が乾くということです。

最近職場で研修を担当することになったため、長時間喋る機会が増えたのですが、常時風が口元に当たるので、口内が乾くのです。

最後に

デメリットはありますが、個人的にはあまり気にならないレベルであり、マスク扇風機は必需品的に満足して使っています。

TPOに応じて普通のマスクを使わなければならない時、「なんか熱気がこもるなあ」と感じてえしまうので、もうコレがないと夏は乗り切れないかもしれません(笑)

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