ねこ検定を受検することになり、テキストを購入してありましたが、ようやく読み終わりました。
そして、巻末にある模擬テストを実施してみたのですが、なかなか難しい!
しかし、科目による得意不得意が確認できたので、実際の受験まではその部分を復習していこうかと思っています。
ここでは、これから受験する方、そして今後受験を検討されている方のために、科目を紹介したいと思います。
ねこ検定の科目
ねこ検定の科目には、「猫の生態」「猫の暮らし」「猫の歴史」「猫の文化」の4つがあります。
それぞれどのような科目なのか、また勉強してみた感想などを紹介していきます。
猫の生態
科目「猫の生態」は、猫の身体の各部位の機能や、猫の能力や特徴などに関する科目です。
身体の特徴的部位の名称であったり、視覚や嗅覚に関することなどが出題されるようです。
生物額的側面が多少絡んでくるため、様々な猫に関する「数値」が出て、暗記が難しいように感じられます。
猫の暮らし
科目「猫の暮らし」は猫の行動や気持ち、どのように生活しているのかや一緒に暮らす場合にどうすれば良いかに関する科目です。
猫が好きな人であれば、「この行動はどういう意味なんだろう?」「猫ってこんな生活してるんだ!」などと、興味を持って学習できる科目なので、比較的頭に入りやすいのかなとは思います。
ただし、私のように猫を飼うことはあまり念頭にない人からすると、猫との暮らし方についてはあまり頭に入って来ず、あいまいな部分が多くなりがちで、復習を要する部分だと思いました。
猫の歴史
猫の祖先がどういった動物で、現在の「イエネコ」に至るまでどのような進化を遂げたのかや、各国でどのようにねこが扱われてきたのか、猫の遺伝や柄、品種に関する科目です。
歴史に関しては得意不得意が分かれる部分だと思います。しかし、学校の勉強で言えば歴史は苦手な方でしたが、猫の歴史となると興味を持って勉強することができました。
たとえば猫の大元の祖先は、実は犬や熊と同じであるということを始めて知り、とても感心しました。
テストに関しては、国の名前や猫の品種の名前が出てくることが予想されるため、やはり暗記が大変な科目であることが伺えます。
猫の文化
科目「猫の文化」は猫社会の文化ではなく、猫を題材とした本や映画など、著作物に関する科目でした。
テキストのこの科目は著作物の紹介のような形式であるため、「猫関連出版物の広告かな?」と思って読み飛ばしていましたが、それは間違いでした。ちゃんとテストに出ます(汗)
たとえば模擬テストでは、ある映画の中に出てきた猫の柄を問うものがあり、「そんなの書いてあったっけ?」となったりしました。
この科目はおそらく私の一番の苦手科目であることが分かりましたが、模擬テストの傾向から言って、作品中に出てくる猫の名前、種類、柄、あらすじ等を抑えておけば良いのではないかと思いました。
故に、猫が好きであらゆる猫関連著作物を目にしているという方は逆に得意科目と言えるでしょう。
猫クイズにチャレンジ!
猫の生態クイズ
猫の暮らしクイズ
猫の歴史クイズ
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