下北半島周遊旅行にて、絶景の観光地「仏ヶ浦」を観光してきました。
仏ヶ浦は、下北半島の北西にある佐井港というところから観光船で行くことができます。
佐井港には「津軽海峡文化館アルサス」という施設があり、ここで観光船に乗ります。
佐井村には、この村を出身とする英雄「三上剛太郎」という人物がおり、アルサスにはこの方の胸像が立っています。
三上剛太郎は日露戦争中、従軍医として敵味方関係なく負傷兵の命を救った偉人とのことです。
観光船サイライト号
予め予約していたチケットで、観光船「サイライト号」に入船しました。
船内は以下のような感じ。
この日は暑かったため、最後尾座席が風通し良く涼しかったです。
仏ヶ浦~船から見える景色~
佐井港から仏ヶ浦までは30分程度です。
到着する前には船から仏ヶ浦を望むことができます。進行方向的に往路では船の左側に座り、復路では右側に座ると仏ヶ浦の岩が良く見えます。
しかしこれがまた絶景です。
まさに、仏様が寄り添っているような景色です。
どことなく非日本的な景色にも見えました。
仏ヶ浦~砂浜から見る景色~
さて、仏ヶ浦は海上の船から見られるだけでなく、実際に上陸して観光することができます。
桟橋から早速仏ヶ浦の岩が目に飛び込んできます。
桟橋の下の海には無数のウニが!これ、美味しいんだろうな(笑)
往復1時間+現地での観光時間20分、もちろん仏ヶ浦にはトイレもあります。
トイレからの景色が何気に絶景!
観光船には現地ガイドの方が乗っており、仏ヶ浦の見どころを説明してくれました。
こちら↓の岩、「鷹」に見えます。
そしてこちら↓は「フクロウ」
こちら↓は「海の方を見ている観音様の横顔」と説明されました。確かにそのように見えます。
斜面には今にも落ちてきそうな様子の岩があります。
そのすべてが、思わず息を飲んでしまうスケール。
下北観光では、仏ヶ浦はマストな観光地ですね。