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2泊3日で、青森県の下北半島を周遊してきました。
1泊目に泊まったのは、下風呂温泉の三浦屋です。
海沿いの道に佇む小綺麗な旅館で、旅番組でも度々紹介される所らしいです。
エントランスを入るとこじんまりとしたフロントにて女将が迎えてくれます。
お部屋
私が泊まったのは3階の301号室。
おそらくこの旅館では1番広い部屋だと思われます。
部屋の中は、まずマンションのような廊下。
そして右手が寝室です。
ベッドが2つに和室があります。
廊下の奥が洗面所です。
温泉ではありませんが、一応内風呂も付いて、中々綺麗でした。
お部屋の窓からは下風呂の漁港と海が見渡せます。
お食事
食事処は部屋と同じフロアにある中広間でした。
この日は我々ともう1組しか泊まっていないようで、静かな雰囲気でした。
夕食はこんな感じ。
やはり海が近いこともありますが、魚介系が目立ち、東京住まいの私にとっては目新しいものが多かったです。
ホタテご飯。
生ウニを乗せた茶碗蒸し。
お造り、ツブ貝、桜鱒ルイベ、殻付きウニ。
特にこの殻付きウニが絶品でした。
1つの殻に、新鮮なウニ2匹分がボリューミーに盛り込まれています。
何たる贅沢でしょう!
贅沢ついでにもう一つ別注文してしまいました(笑)
お風呂
当然ですが撮影できなかったので雰囲気や泉質などを説明します。
大浴場には内風呂と露天風呂、サウナがありました。
内風呂はどうやら温泉ではない様子でした。
露天風呂は、硫黄の臭いが強い乳白色の湯で、「これぞ温泉!」という感じです。
一度入るとしばらく身体は硫黄の臭いを纏いますが、それがまた良いです。
のぼせやすい私にとっては、少し湯温が高めかなという気がしました。
女将曰く、最近は乳白色が濃くなってきているんだとか。
つまり三浦屋、今が非常におススメです。
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