箱根ガラスの森美術館に行ってきました。
箱根は何度も旅行に行っていますが、ガラスの森美術館に来たのは初めて。
箱根湯本から箱根登山バスで30分程度、仙石原にガラスの森美術館があります。
エントランスには、鉄線で作られた木にガラスの装飾が施されていて、これからファンタジーな世界に誘われる気分にさせてくれました。
庭園です。コンパクトですが、建物や美術品の配置が良く考えられているせいか、ゆったりとした雰囲気が味わえます。
山肌に大涌谷が見えるのも良いですね。
ススキを模したガラスの装飾品です。以外とススキとガラスってマッチします。
赤とんぼとススキガラスのコラボレーション。秋ですね。
水上花火がテーマの装飾品です。
ガラスの造花なんて、何かお洒落じゃないですか。
庭園の池を渡る橋にはガラスのアーチが。
晴れていればもっと煌めいていたんでしょうね。曇りでも十分奇麗でした。
館内に入ると美しい美術品が迎えてくれます。ガラスって宝石みたいですよね。
まるで宮殿の中みたいです。ここで演奏会などが開かれます。
天井に目を向けると美しい絵画が。
お土産コーナーもファンタジックな装飾に彩られていて、最後まで飽きさせない館内になっていました。
箱根ガラスの森美術館は、単純にガラス美術品を陳列する美術館ではなく、庭園や館内の雰囲気を満喫できる美術館だと思います。
湯元からも御殿場からも近いし、箱根旅行の予定に是非組み込みたい場所ですね。