旅行

恐山観光~硫黄の臭い立ち込める霊場~

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下北半島周遊旅行の中で、恐山を観光してきました。

恐山へは、車にて下北半島北部の大畑から山道を通って向かいましたが、きついカーブの上り坂を延々通ることになるため、運転が少し疲れました。

むつ市の方から行くルートであれば30分程度で比較的カーブも少ないようです。

 

恐山

こちらは恐山にある宇曽利湖(うそりこ)です。

風光明媚な景色で、なんとなく浮世と隔絶された神秘的な感じがします。

宇曽利湖からは、かの有名な三途川が流れています。

硫黄ガスが噴出している影響で、川はエメラルドグリーンになっています。

こちらが恐山菩提寺の入り口、山門です。入山券を購入して入りました。

境内は非常に広大です。

恐山には、なんと温泉施設があります

この小さな小屋が温泉施設で、男湯が1つ女湯が2つありました。

男湯

女湯

入ってみたかったのですが、この日は気温が30度を超えており、冷房の無さそうな小屋の中で温泉に入る気持ちにはなれず、断念しました。

山門から真っすぐ進むと地蔵殿に行き当たります。地蔵殿でお参りをした後、左手に進むと所謂一般的な恐山イメージの空間が広がります。

広陵とした岩場のいたるところで硫黄ガスが噴出しており、臭いがかなりきついです。

供えられた1円玉も黒くなっていました。

宇曽利湖の白い浜は「極楽浜」と名付けられていました。

これまた神秘的な景色です。

御朱印

一通り見終わったあと、寺務所で御朱印をいただきました。

印刷されたものと手書きのものがあるらしく、手書きのものには数に限りがあるため普段は印刷されたものをいただけるということなのですが、寺務所の方曰く「今日は特別」に手書きのものをいただけることになりました。(ひょうきんな方だったので冗談かもしれませんが)

これが御朱印です。

恐山なんてなかなか来られないので、良い思い出になりました。

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