家族のガンが治るようにと、江戸川にある唐泉寺にお参りしてきました。
唐泉寺は、東京にある有名な三大癌封じのお寺の一つです。
他に有名なのは新橋の烏森神社、そして目黒のたこ薬師成就院です。
唐泉寺は小岩にあります。
私が訪れたときは高砂から間違って北総線に乗ってしまったため、新柴又で降りて歩いて行きましたが、15分以上はかかりました。
アクセス的には京成小岩が一番近く、帰りは徒歩10分ほどだったと思います。
こちらが入口です。
思ったより小さいお寺さんで、訪問時は朝で、雨も降っていたため、参拝客は私だけでした。
入ってすぐ左が寺務所になっていますが、なんとサイドカー付きのハーレーが展示されています。
何故寺にハーレー?
それは、このお寺の由縁に関係しています。
このお寺の和尚は愛娘を急性骨髄性白血病で旅立たせたのを機に、世の無常を感じ出家したそうなのですが、その後自身も癌を患いました。
しかし、西国三十三ヶ所をハーレーで巡ったところ、自身の癌が治ってしまったということなのです。
それ故に、唐泉寺は癌封じ寺として有名なのだそうです。
境内はこじんまりしています。
七福神が迎えてくれました。
こちらは「よみがえり不動尊」
無事帰るのカエルとお不動様を合わせたものですね。
こちらが本堂。
家族の癌が早く良くなるよう、真剣にお祈りしました。
ハーレーが展示されている寺務所には、お守りなどが売っています。私は3点購入しました。
まずは、カードタイプの癌封じ札。1000円。
裏に名前や住所等を記載して、財布などに入れて持ち歩きます。
初めて見るタイプのお守り。「癌封じ」の文字が力強く、いかにもご利益がありそうです。
続いて、「よみがえる ぶじかえる守り」500円。
カエルを模した可愛らしい鈴です。
最後に「諸病封じ箸」
闘病中の食事はこれで摂ってもらおうと思います。
お守りなどは郵送が可能なようです。
大切な人の癌平癒にはやはりお参りが最善なのかもしれませんが、遠方にお住いの方はご相談してみても良いかもしれませんね。