伊豆高原にある大室山は、国の天然記念物に指定されている観光地です。
お椀をひっくり返したような独特の形状をしていて、背の高い木が生えておらず、不思議な山なのです。
標高は500m程で、麓からリフトで頂上へ登ることができます。
木々の間を通らないリフトは結構スリリング!
だけど景色に飛び込むような感覚はクセになるかも(笑)
約5分ほどで頂上に到着。売店があり、軽食を取ることもできます。
海の方に目をやると、伊豆七島が見えます。
反対を向くと富士山が。
この日は残念ながら雲がかかっていましたが、雲がなければ海と富士山を両方見渡せる絶景となることでしょう。
ランチは麓にあるおおむろ軽食堂にしました。
こちらは伊豆高原の陶芸体験教室「えんのかま」さんとコラボをしていて、食器がえんのかまで作られた陶器となっています。
前菜です。
メインはワサビ山かけ丼です。
ご飯が少なくなってきたらお出汁をかけていただくのですが、これまた絶品です!
食器の一つ一つが落ち着きのある陶器なのもまた良い!
わさびのおろし金まで陶器で驚きました。
最後に抹茶とデザートが付いてきます。
軽食を謳う割にはかなりお腹が膨れる内容でした♪
大室山って意外と知られていない観光地らしいのですが、伊豆高原、海、富士山を高台から見られる唯一の絶景で、また行きたいと思いました。